パーソナリティ

3歳の時、近所の銭湯で　都はるみ「アンコ椿は恋の花」を歌う。
同じく3歳、当時の流行のテレビ番組「こんちゃんののど自慢」の予選大会に出場。みごとに落選。
小学校6年生 12歳の時、児童集会の折、全生徒を前に「手のひらを太陽に」を歌唱指導する。あまりの緊張に息が続かなくなり、歌の途中で「ウンギュッ」とのどを鳴らしてしまった。ほんのささいな事だが私にとっては大きな恥ずかしい出来事だった。
学生時代 邦楽から洋楽へ聞くジャンルも変わり、相変わらず音楽漬けの学生時代。軽音楽部などというハイカラなクラブではなく、鼓笛隊に入り活動した。
社会人 一応普通のOLも経験。
25歳 「私の人生これでいいの」と真剣に考える。
26歳 知人である音楽関係者に相談する。トランペッター奥田章三氏と出会う。「歌をうたいたい」との私の言葉は勝手に一人歩きする。「ジャズ歌手になりたい」との言葉に大きく変わっていた。「もう何でもいい！」とにかくこのチャンスを逃すまいと自分を納得させる。
27歳 20代も後半のスタート。別にあせる年ではない。自分のペースでレッスンにうちこんだ。
28歳 某音楽会社に勤務しながらの仕事がはじまる。日航のジェットストリーム　中野島公園水曜コンサート　難民救済コンサート（ハウンドドッグ　ギタリスト、ドラマーとセッション）　ホテルの企業パーティー　などに出演。
31歳 やまな氏と出会う。スタジオでのぶっちゃけの収録。ひょんなことから飛び入り参加する。そこから私のぶっちゃけ人生がはじまった。（やまな氏に感謝）と同じくしてシャンソンを勧められ、レギュラーをもらう。当時レパートリーは、たった4曲。おそろしいスタートだ。ホテル阪神　北浜アイルモレユタで歌う。
それ以降、結婚し妊娠5ヶ月まで歌った。大きなお腹で歌うのは抵抗があったが、今思えば私が1番優しい気持ちで歌えていた時だと思う。そんな訳で、今、私がこうしてぶっちゃけ人生を歩んでいるのも、やまなさんをはじめ、周りのスタッフの理解あればこそ。結婚し子供も産み、ぶっちゃけと共に歩んできたこの何年間は私の人生の中で大きな財産となっている。 だからこそもっと頑張らなあかん事がある。それが私の次の大きな目標。3人目の子作り？いやそれは秘密。 でも私の歌が、何か人の心に希望を与えていけたら、それが、ヒントです。